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本当に健康に役立つ青汁TOP20

「飲みやすい青汁は実感できない」は本当?

「まずい!もう一杯!」のCMで話題になった青汁。
そこから生まれた「飲みにくいけれどその分栄養が詰まっている」という青汁のイメージは、未だに根強く残っているのではないでしょうか。
そして、逆に、「飲みやすい青汁にはあまり栄養が入っていない」と考えている方も決して少なくないように思われます。
このコラムでは、飲みやすい青汁には本当に栄養が入っていないのか、ということについて書いていきたいと思います。

「飲みやすい青汁には栄養が入っていない」こともある

結論から言うと、その考え方は半分正しいです。

飲みやすさを重視するあまり、野菜の栄養が詰まっている部分を取り除いて作られた青汁は、残念ながら他に比べてあまり栄養が入っていないと言えるでしょう。
栄養が詰まっている部分とは、たとえばブロッコリーの茎やキャベツの芯などのこと。
食べにくいので、普段は捨ててしまう人もいるかもしれませんが、実際には栄養がたっぷり入っています。
また、大豆のサポニンやタマネギに含まれるシステインスルホキシドのように、体に良い成分なのに苦みや独特の臭いがあるものもあります。
そういった部位や成分を取り除いて青汁を作れば、当然飲みやすい青汁になります。
ですがその分、栄養素も少なくなると考えられます。

また、苦い野菜を飲みやすくするために、と添加物を多めに入れて作っている青汁もあります。
原材料一覧の中に書かれている「麦芽糖」「デキストリン」などがその添加物になります。
これは甘みを付けるための添加物で、入れれば入れるだけ当然甘みが増して飲みやすくなっていきますが、その分青汁一杯分の中の野菜の比率は少なくなっていきます。
ですので、添加物が多いことで飲みやすくなっている青汁も、栄養素が少なくなっていると考えられるでしょう。

このように、飲みやすくするための工夫の段階で、野菜の栄養を減らしてしまっている青汁は、実感しづらい飲みやすい青汁だと言えるでしょう。

「飲みやすい」けれど「栄養も入っている」青汁って?

では、飲みやすいのに栄養も入っている青汁とはどんな青汁でしょうか。
それは、野菜本来の味を引き出して作られた青汁です。
野菜には、苦みや渋みだけでなく、野菜ならではの甘みや旨みも詰まっています。
そういった味をしっかり引き出して作っているために飲みやすくなっている青汁もあります。
余計な添加物が少ないのに飲みやすい青汁はこのタイプだと考えられます。
その飲みやすさは、ただ甘くておいしいということではなく、スッキリしていて飲みやすいのに後味をよく味わうと野菜スープのような旨みが感じられるといったタイプの飲みやすさになります。
こういった青汁は、飲みやすいけれど栄養も入っていて、実感しやすい青汁だと言えるでしょう。

青汁の栄養と飲みやすさの関係

逆に、飲みにくいからといって必ずしも実感できる青汁だとも限りません。
栄養のある部分を使っているのに、製法のせいで栄養が死んでしまい、エグみだけが残ってしまっている青汁や、添加物と野菜の味が調和せずに独特の味わいになっている青汁も中にはあります。
そういったものは、飲みにくい青汁ではありますが、実感できそうな青汁だとは言いづらいですよね。

たゆまぬ企業努力によって、青汁の製法も時間が経つごとに発達してきているので、最近の青汁はどれも飲みやすいような工夫がされています。
なので、飲みやすさだけで一概に青汁の実感力を測ることはできません。
青汁で実感したい場合は、まずは公式ホームページなどでその青汁の成分情報や製造方法を調べて、どれぐらい栄養素が入っているのかをチェックすることが大切だと言えます。
その後に、レビューサイトや口コミなどで飲みやすさについて調べてみて、自分に合いそうな青汁を探すようにしましょう。

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